リザルト: 2012 GNCC 開幕戦 リバーランチ, FL

Posted by コージー On 3月 - 18 - 2012

一馬身差で逃げ切った上の人(#2)。3月13日(火曜)にフロリダで開催されたGNCC開幕戦のデータとダイジェスト動画をアップです。※ハイライト動画を追加しました…
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ディフェンディングチャンピオンのCharlie Mullins(#112)、2009年度チャンプのPaul Whibley(#2)、KTMからホンダに移ったNate Kanney(#116)、ヤマハからホンダに乗り換えたThad Duvall(#989)、2ストで走ったルーキーのJordan Ashburn(#10)、フル参戦の小池田猛(#113)などなど、見どころ満載の開幕戦を制したのは…
Video  River Ranch GNCC 2012 from Daniel Engle on Vimeo
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XC1 Lap Chart Top 10 +  ≫データ一覧
…ということで、何やらゴチャゴチャしたチャートになっていますが、抜きつ抜かれつの接近戦を制したニュージーランドのPaul Whibley(#2)が優勝。追いすがるディフェンディングチャンピオンのCharlie Mullins(#112)を振り切り、僅か0.6秒差のフィニッシュです。およそ3時間のレースでモトクロスかのごとく僅差のチェッカー。昨シーズンもこういう接戦のフィニッシュシーンが見受けられましたが、今季は開幕から紙一重のバトルを演じてくれました。
ニュージーランドのRory Mead(#15)は嬉しい初の3位表彰台を獲得。昨年はJimmy Jarrett(#44)の代役として中盤戦から参入し、今季はWMR Off Road Racingからフル参戦です。
ルーキーのJordan Ashburn(昨年度XC2ランク2位)は2スト(YZ250)で出走し、6位と健闘。注目の小池田猛(#113)もまずまずの滑り出しとなっています。
一方、実力者のKailub Russell(#557)はクラッシュで肩を痛め、5周でレース終了。WMR Off Road RacingからJG Offroad Racingに移ったNate Kanney(#116)と、同僚のベテランJimmy Jarrett(#44)もクラッシュで撃沈…となってしまいました。
他、詳しくは下記オフィシャルのレポートなどでど~ぞ。
http://www.gnccracing.com/articles/3949_whibley-outduels-mullins-at-opening-gncc
追記:Werx Unlimited経由で小池田猛本人によるレースレポートが届きましたので掲載いたします。

GNCC R-1 日本からこちらにきて準備期間が一ヶ月ほどで、マシンのセットアップもまだまだ時間が欲しいと思いながら迎えました。

一周30分くらいの深いサンドのコースでした。フロリダは、連日30度近く気温が上がり、湿地帯なので湿気も多く、体力が鍵を握るレースでした。サンドのブッシュには根っこや、木が生い茂り、コーステープはほとんど無く、マーカーを頼りに自分でラインを作っていくようなコースでした。

レーススタートはキックスタートで始まりました。7番手くらいで第1コーナーを抜け、ペースもそんなに速いと感じるスピードではないし、周りにあまり名前も知らないライダーがいたのでトップに逃げられてしまうと思って焦ってプッシュしました。

一周の半分ほど行ったところで、根っこのセクションがあり、前のライダーが急にスローダウン、3位から団子状態になり、これはいけると思い、一本違うラインを行こうとしたところ隠れていた根っこに引っかかってしまい転倒しました。そこで、一気に12番手くらいまで順位を落としました。すぐに起き上がり、遅れを取り戻そうと思えば思うほど、力が入り、木にぶつかったり、体とバイクもバラバラで、また違うライダーに抜かれ、15位まで順位が落ちました。まず落ち着こうと思い、前にネイソン・ケニー(数年前のAAGP招待ライダー)がいたのでラインを見ながら走っていると、だんだん自分のペースで走れるようになりました。

中盤になると、他の選手もだんだんペースが落ちてきて、順調に7位まで順位を上げることができました。しかし、せっかく抜かしたライダーに給油で数人抜かれ、また追いかける形になりました(プロクラスはファクトリーライダー以外でも、IMSのクイックチャージャーを使っていたので、蓋の開け閉めをせず、そのままいけます。自分もオーダーしていたのですが、レースに間に合いませんでした)。後半、深いサンドのラフなコースでしたので腰にも負担がかかり、だいぶ体力的にはきつくなってきました。2回目の給油があまりうまくいかず、ドリンクも飲めずガソリンがちゃんと入っているかもわからないまま再スタートしました。キャメルバックも空になり、ドリンクも補給できなかったので、ラスト一周には自分でもどうすることも出来ないほどペースが落ちてきました。最後の力を振り絞って走りましたが、後ろから来たヤマハのライダーに抜かれ、抜き返そうとプッシュしましたが木にぶつかりそうになり、アクセルを戻すと一気に離れてしまいました。結果8位でゴールとなりました。

GNCC初戦、コースの試走とかはないので、周りのライダーもそんなに攻めずに確実に走っていたのに、自分は焦りが出てしまい、順位を落としてしまったので、とても悔しいレースでした。経験不足もあり、変な焦りもあり、うまく行かないままのレースでしたが、今回のこともしっかり受け止め、次のレースでは自分の走りが出来るように集中していきたいと思います。応援してくださったみんさん、本当にありがとうございます。まだまだ、シーズンはこれからです、気を引き締め、一戦一戦、上位を狙っていきますのでこれからもよろしくお願いいたします。(小池田猛)

Lucas Oilについての評価

今回はシンセティック10w-50が間に合わず、シンセティック20w-50を使いました。気温30℃近く。コースはサンドでエンジンには負担のかかるコースでした。高回転でアクセルをあけつづける箇所もたくさんあり、3時間のレースなので熱ダレなども心配していたのですが、そんなことも無く、最後までスムーズにエンジンは回っていました。自分が熱ダレしてダメでした。

XC1 Points Standings Top 8  ≫XC1 全一覧
Pos +,- Pts # Rider 昨年のランク Team
1 = 30 #2 Whibley, Paul 2 Am-Pro Yamaha
2 = 25 . #112 Mullins, Charlie 1 FMF / KTM
3 = 21 #15 Mead, Rory 14 WMR Off Road Racing
4 = 18 #989 Duvall, Thad 7 Shenandoah Honda
5 = 16 #984 Bach, Chris 12 Beta Racing USA
6 = 15 #16 Ashburn, Jordan XC2-2 Am-Pro Yamaha
7 = 14 #121 Buttrick, Cory 6 FMF / KTM
8 = 13 #113 小池田 猛  Koikeda Sports
…と言うことで、お次の第2戦はジョージア州に移動して今週の日曜日。例年の如くハードなスケジュールとなるGNCCの序盤戦です。

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